「がんになり、今後の生活が不安…」

このようなお悩みを抱える方一人一人と向き合い、気づけば9年目を迎えました。

はじめまして、がん患者さんのお金の専門家、看護師FP®の黒田です。(「看護師FP®とは」)

がん患者さんのお金の専門家 
看護師FP® 黒田 ちはる

看護師経験を持つFPによる、がん患者さんとご家族を専門にした家計相談はまだ全国でも珍しいのですが、「がん治療のお金の話ができる人がやっと見つかりました!」との声も多くいただき、年間およそ180件のご相談をお受けしています。

ここ数年、医療現場でも「経済毒性」として身体のつらさと同じくらいお金のつらさも注目されるようになりました。

相談者のメイン層は40~50代の女性で、患者さんや、患者さんのご家族です。

相談者の多くは「収入減」と「治療費で増えた支出」の両方の悩みを抱えています。

悩む理由

①収入減:がんの病状や治療の影響による体調の変化で今まで通りの仕事内容が難しくなる、がんに直結した制度や助成金はないため、見つけるのが大変。

②支出増:高額療養費があったとしても、治療費はゼロになるわけではなく、毎月の支払いが大変。かといって住宅ローンや今後の教育費の支払いもあるため、どこを削れば良いかが難しい。

病状や治療方針、公的制度の内容や家族構成(家庭の事情)は一人として同じ人はいません。
例え同じ部位のがんであっても、皆さんかかるお金入るお金は違うのです。

当然、悩みに対する解決策も変わります。

家計相談の理由として一番多いのが「インターネットで出てくる情報は、どれが自分に該当するのかまではわからないので、自分にとっての解決策を教えて欲しい」です。

ですので、私はFPとして、

・収入源を維持するためのポイント(利用できる制度の情報と申請しやすくなるポイント)
・治療費にまわすための家計改善法

この2点を専門的に行っています。

10年間の看護師の経験から痛感した「高額療養費では解決できない、がん治療中のお金の悩み」に対し、FPのお金の知識を活用して、一人でも多くの方に安心した治療生活を送っていただきたい、そんな思いで日々取り組んでいます。

一緒にお金の悩みを解決しませんか?

事務所代表の看護師FP®の黒田が、一人一人のお金の悩みに対し家計相談で対応しています。

家計相談は完全予約制です。新規ご予約の募集に関してはメールの方から優先的にお知らせします。
まずはメールマガジン「看護師FP®通信」をご登録し、がんとお金の情報をお受け取りくださいね。

看護師FP®通信(がんに特化したメールマガジン)

メルマガ登録者にはもれなく5つのがん治療のお金「裏事情」の情報をお届け!

がん治療中ならではの制度活用法や家計管理術を裏事情を交えてメールマガジン限定でお届けしています。患者さん・ご家族専用です。無料です。

がんとお金の専門家 看護師FP®黒田の取り組み

生命保険や金融商品の販売はしておりません。

家計相談業・講演業・執筆業にて事業を運営しております。

がん治療中の方・ご家族の方向け家計相談

適切な制度の活用と、治療費にお金を回す家計管理方法を一人一人に合わせた方法でアドバイスしています。

詳細をみる
講師のご依頼(オンラインも可能)

医療機関・自治体・日本FP協会・企業・保険会社にてご依頼いただいています。内容はオーダーメイドも可能です。

詳細をみる

看護師FP®ブログ

お役立ち情報
がん治療で休職、収入が減った場合は健康保険料や高額療養費は下がるの?New!!
お知らせ
【6/11セミナー】治療と仕事の両立支援~がんの経済毒性~New!!
お知らせ
【FP向け】6/29(土)がん治療の経済毒性とFPの役割の研修New!!
お知らせ
【登壇】5/11第6回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会
メディア情報
乳がんと経済毒性の勉強会の記事に掲載
メディア情報
取材記事「看護師FPが指南…がんと診断されたらお金のために今すぐすべきこと」
講演・研修報告
がん経験者向け「制度とお金の基礎講座」の講師を務めました
講演・研修報告
がん治療の経済毒性のオンラインセミナー講師を務めました
メディア情報
【取材記事】中央ろうきん Rukuo「女性の健康とお金」コラム

よく読まれている記事

治療費が払えず抗がん剤を中止・延期するまえに

すぐに始められることをまとめています。
無理せずできるところから始めてみましょう。

読んでみる
住宅ローンに困った時にしてはいけないこと

住宅ローンの対処は早ければ早いほど効果的です。体調に合わせてまず一歩を踏み出してみましょう。

読んでみる
夫ががんになった時に妻が考えるお金のこと

一番大切なのは、奥さん自身が不安を抱え込まないことです。
お金の不安は減らすことが可能です。

読んでみる
これから続く治療をどう乗り切れば良いか

がんに関係なく、一人暮らしの40~50代は考えていく内容です。

読んでみる
がんの傷病手当金のケーススタディ

傷病手当金が該当するのか、そして注意点を知ることで、最大限活用していくことが可能です。

読んでみる
借金を抱えるがん患者が治療を続けていくために

がん治療中は単純に借金の額だけではなく、きちんと検証して妥当な解決策を見つけていく必要があります。

読んでみる

3つの事業内容

初の書籍「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」(日経メディカル開発)の中でグラフィッカーの関 美穂子さんが描いてくれたイラストです。

相談業:がん治療中の方とその家族を専門に家計の専門サポートを行っています。全国対応です。
講師業:がんとお金に関する内容を、患者さんやご家族、医療従事者、FP、自治体、保険担当者、企業など様々な方に向けてお話しています。看護師FP®に興味を持つ方への研修も行っています。オンラインでも承っています。
執筆業:書籍、雑誌、ウェブサイトでの執筆を行っています。

代表黒田のプロフィール

黒田 ちはる(看護師FP®)

1981年(昭和56年)生まれ、千葉市美浜区在住
看護師、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士

10年間がん患者とその家族の看護に携わるなかで、「患者・家族の抱える治療中のお金の悩み」に直面しつつも看護師として対応できない自分に悩み続けていました。
身体と同じく、お金の悩みが解決され生活の見通しが立つことで治療中の生活がより充実するのではと考え、すでに全国的に浸透しつつあったがん就労支援とともに、FPによる専門性の高いお金のサポートがこれからは必要なのではないかと強く感じ、看護師経験を持つFP「看護師FP®」としてがん患者と家族のお金専門の家計相談事務所を立ち上げました。(→看護師FPを志した経緯


健康保険の高額療養費制度では解決できない、患者、家族の抱えるお金の問題は「がん治療における経済毒性」と呼ばれています。患者・家族にとっては医療費も生活費も一つの財布から出している大切なお金であり、治療継続とともに望む生活を送っていくために避けては通れない内容ですが、支出をやみくもに減らしてしまっては逆効果になります。

そこで住宅ローンや教育費、借金の悩みに特化した、全国でもまだ他にないサポートに取り組み続けた結果、患者・家族からは「医療経験を持つお金の専門家」「病院での家計相談員を務めている」と信頼が得られ、毎日悩みが寄せられています。

資格

看護師(保健師助産師看護師法 看護師籍 第1197427号)
CFP®(日本FP協会認定 J-90254617)
1級ファイナンシャルプランニング技能士(第F11521003012号)

所属

一般社団法人 患者家計サポート協会 代表理事
NPO法人がんと暮らしを考える会 相談員(国立国際医療研究センター病院担当)
NPO法人日本FP協会千葉支部 副支部長
All Aboutのがんとお金ガイド

略歴

1999年神奈川県立金井高等学校卒業
2002年神奈川県衛生看護専門学校卒業後、神奈川県立汐見台病院外科病棟勤務し、主に胃がん、大腸がん、すい臓がん、乳がんといった患者さんの看護に携わる。
2008年がん研有明病院化学療法科、下部消化器科勤務し、主に大腸がん、直腸がん、膀胱がん、頭頚部がん、原発不明がんといった患者さんの看護に携わる。
2010年結婚し、専業主婦の期間に2級ファイナンシャルプランニング技能士、AFP取得
2014年千葉市立海浜病院外来勤務し、主に耳鼻科の看護を担当する。
2015年CFP®、1級ファイナンシャルプランニング技能士取得、日本FP協会千葉支部運営委員を始める、ボランティアで相談業開始
2016年千葉市立海浜病院退職、3月より『黒田ちはるFP事務所』開業
2019年日経メディカル開発より「がんになったら知っておきたいお金の話 看護師FPが授ける家計、制度、就労の知恵」出版
2020年YouTubeチャンネル「がん患者と家族のためのお金の話【看護師FP黒田ちはる】」開設
2021年看護師FP®商標登録
2023年一般社団法人 患者家計サポート協会設立、代表理事就任

執筆

著書

がんになったら知っておきたいお金の話
著書「がんになったら知っておきたいお金の話」

寄稿

オールアバウト(がんとお金ガイド)
MONEY PLUS
全国協議会ニュース(全国骨髄バンク推進連絡協議会)
ALPS(総務省の外郭団体の地域社会ライフプラン協会)

掲載誌、監修

日本経済新聞「家計のギモン」
毎日新聞
朝日新聞
朝日新聞「がんとともに」

日本経済新聞、朝日新聞(千葉版、全国版)、東京新聞、毎日新聞、中日新聞、山形新聞、雑誌「緩和ケア」(青海社)、プチナース、エキスパートナース、日経マネー、日経WOMAN、日経Gooday、Harper’s BAZAAR、Yahoo!ニュース、週刊現代、女性自身、FPジャーナル事例研究NEWライフスタイル取材、特集記事取材、Financial Adviser、乳がん治療と乳房再建の情報ファイル、ユーキャンマナトピ、再発転移がん治療情報、オールアバウト(がんとお金ガイド)JA共済啓発情報監修、中外製薬冊子監修

出演

BS11 情報ライブインサイドOUT出演
NHK出演VTR
NHKEテレ 大切な人ががんになった時~生きるためのライフプラン(VTR)
NHKBSプレミアム「がんを生きる新常識」


NHKジャーナル、朝日新聞社記者サロン、日経CNBC「昼エクスプレス」、BSジャパン「日経モーニングプラス」、NHKBSプレミアム「医師の闘病から読み解くがんを生きる新常識」、CBCラジオ「北野誠のズバリサタデー」、NHK Eテレ「大切な人ががんになった時~生きるためのライフプラン~」(VTR)、BS11「情報ライブ インサイドOUT」

講師実績

公的機関・医療機関

日本臨床腫瘍学会、千葉市、さいたま市、千葉大学医学部附属病院、国立国際医療研究センター病院、三井記念病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、虎の門病院、聖路加国際病院、関西がんサポーティブケア研究会、築後緩和医療研究会、東京都区西部緩和ケア連携推進事業 相談支援部会、愛知県がん診療連携協議会相談支援部会、千葉県産業保健総合支援センター、都内商工会議所、千葉県内法人会など

患者会・支援団体・イベント

日本対がん協会、がんサポートコミュニティ、ジャパンキャンサーフォーラム、がんカフェ、乳がん患者会セルフヘルプグループ紡ぎ、ナースフェス2018、キャンサーネットジャパン、がん患者さんの就労支援インディペンデント、患者家計サポート協会

日本FP協会・認定教育機関

日本FP協会本部、千葉支部、山形支部、宮城支部、道央支部、茨城支部、高知支部、広島支部、ビジネス教育出版社、エフピーリンク、エフピー研究所、東京都、千葉県内SG多数、SGエクスブレイン広島

金融機関・生命保険会社

住友生命保険相互会社、損害保険代理業協会(東京都、青森県)、アフラック生命保険株式会社(愛知支社・大阪支社、千葉支社、岡山アソシエイツ会)、メットライフ岐阜代理店会、ソニー生命保険株式会社(リピート開催)、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社(石川支社)、第一生命保険株式会社(神奈川支社)、三井住友海上あいおい生命保険株式会社(リピート開催)、SOMPOひまわり生命株式会社(神戸支社、鹿児島支社オンライン)、FWD富士生命保険株式会社(オンライン5回連続開催)、オリックス生命保険株式会社静岡支社(オンライン)、MICIN少額短期保険株式会社、日本生命太田支社

企業・専門学校など

朝日新聞社、ノバルティスファーマ株式会社、大鵬薬品工業株式会社、ファーマ・エッセンシアジャパン株式会社、パルシステム福島、株式会社ケイプラネット、株式会社エムアイエス、千葉県内企業、千葉医療秘書専門学校「お金学」授業講師(2017~2020)千葉県社会保険労務士会医療問題研究会

⇒詳細は「講師のご依頼」のページをご覧ください。

活動実績・予定

日付主催内容
1/14一般社団法人患者家計サポート協会患者支援者向け研修「初級編」
1/16千葉大学医学部附属病院医療者向けがん治療の経済毒性セミナー
1/18SGちば患者支援患者支援に必要な事務委任契約の知識
1/20埼玉県入間郡三芳町健康増進課がん対策事業がん講演会市民向け「がんとお金の話」
1/21株式会社エフピーリンクFP継続単位研修「がん治療の経済毒性への支援」
1/23聖路加国際病院患者支援プログラム「おさいふリング」
1/25一般社団法人患者家計サポート協会研修説明会
1/30聖路加国際病院患者支援プログラム「おさいふリング」
2/10一般社団法人患者家計サポート協会支援者向け「がんとお金の基礎講座」
2/12朝日新聞出版AERA 2月19日号「がんで仕事を辞めない」取材記事
2/18一般社団法人患者家計サポート協会患者支援FP研修
2/22中央ろうきん「健康に長生きするために、知っておきたい女性特有の病気と備え」取材記事
3/2SGちば患者支援「 緩和ケアや在宅ケアを受けている患者さんにFPができること」
3/7MICIN少額短期保険株式会社既契約者向けがんとお金セミナー
3/8ファーマエッセンシアジャパン株式会社社員向け研修
3/9がん患者さんの就労支援インディペンデント一般向け講演会「誰にも起こる経済毒性とは」
3/10たばた直子事務所一般向け講演会「がんになった時に必要な制度や家計の知識」
3/12日刊ゲンダイ取材記事「看護師FPが指南…がんと診断されたらお金のために今すぐすべきこと」
3/12一般社団法人患者家計サポート協会相談員研修、研修説明会
3/26日刊ゲンダイ取材協力「働き世代 がんになったらお金はどうする」全4回
3/28MICIN(マイシン)少額短期保険株式会社あなたは大丈夫!?「経済毒性」とは?不安を軽減する方法を紹介
4/11一般社団法人患者家計サポート協会がんとお金の基礎講座
4/14一般社団法人患者家計サポート協会患者支援FP研修
4/16一般社団法人患者家計サポート協会ちばメディカルカフェ
4/21一般社団法人患者家計サポート協会患者支援FP研修
5/8聖路加国際病院おさいふリング
5/11第6回AYAがんの医療と支援のあり方研究会学術集会「がんがもたらすAYA世代の経済的困難を考える」登壇
5/13SGちば患者支援患者支援に必要な傷病手当金、障害年金の知識
5/15聖路加国際病院おさいふリング
5/18MICIN(マイシン)少額短期保険株式会社がん経験者向けお金のセミナー
5/20株式会社 照林社エキスパートナース6月号「患者さんに入退院に関わりお金の悩みを相談されたときナースとしてどう対応したらよいか」執筆
5/23ファーマエッセンシアジャパン株式会社医師対象「真性多血症における経済毒性セミナー」
5/29一般社団法人患者家計サポート協会ちばメディカルカフェ
6/2日本対がん協会ジャパンキャンサーサバイバーズデイ2024に一般社団法人患者家計サポート協会としてブース出展、出張個別相談会
6/11千葉県産業保健総合支援センター産業医向けセミナー
6/16一般社団法人患者家計サポート協会がんとお金の基礎講座
6/18一般社団法人患者家計サポート協会ちばメディカルカフェ
6/23一般社団法人患者家計サポート協会会員向け事例検討会、患者さん向けお金の講座
6/29株式会社エフピーリンクFP向け継続単位取得セミナー「がん治療の経済毒性とFPの役割」

公開中の講演・講座の動画

第20回日本臨床腫瘍学会学術集会/明治安田総合研究所 共催セミナー「日本におけるがん治療に伴う経済毒性の実情と対応策」
MENU